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経営・ビジネス

新規事業が社内で止まる5つの壁と、突破する順番

2026.05.027 min

「新規事業のアイデアはある。でも、なぜか前に進まない」。この停滞には、たいてい共通の構造があります。止まる場所を特定できれば、突破は一気に近づきます。代表的な5つの壁を順番に見ていきます。

壁1:そもそも『誰の何の課題か』が曖昧

最初の壁は、課題の曖昧さです。「便利そう」「流行っている」から始まった企画は、誰のどんな痛みを解くのかが定まらず、議論が空回りします。まずは顧客と課題を一文で言えるかを確認します。

壁2:検証より先に、作り込んでしまう

課題が見えても、いきなり完成品を作ろうとすると時間とコストがかさみ、途中で力尽きます。本来やるべきは、最小限の形で「お金を払う人がいるか」を確かめること。検証が先、作り込みは後です。

壁3:社内の承認プロセスで失速する

良い検証ができても、社内承認で止まることがあります。意思決定者が知りたいのは「夢」ではなく「撤退ラインと投資回収の見通し」です。承認者の言語で語れるかが分かれ目になります。

壁4・5:人の不足と、撤退基準の欠如

4つ目は推進する人の不在、5つ目は撤退基準のなさです。専任に近い推進者がいないと事業は進まず、撤退基準がないと「やめられない事業」が組織を蝕みます。

突破の順番は、課題→検証→承認設計→推進体制→撤退基準。YME Technology は、この順番に沿って、仮説検証から社内承認まで伴走しています。

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